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| ●初めて集合住宅に住む人は、そこでのルールを守らずに他の住人に迷惑やトラブルになるケースが少なくありません。特に最近は近所付合いが少ないため、相手の事をよく知らずに、嫌なところだけが目についてしまいがちです。お互いに快適な暮らしをするために、正しい暮らしのマナーを身につけて、お互い良い関係を築きましょう。 |
(1)共有スペースのマナー
基本的に自分の部屋以外は共有のスペースです。自分の部屋の前やベランダなども共有スペースとされているので、物を置くのはなるべく避けるのが無難でしょう。 |
[1]エントランス及び郵便受け
エントランスに自転車などを放置するのはルール違反です。自分や知人の車を、住居前の道路に長時間駐車するのも迷惑になるので注意しましょう。また、郵便受けに入っていた、いらない郵便物でも周辺に捨てないように心掛けましょう。 |
[2]廊下
たとえ自分の部屋の前でも、廊下は共有スペースです。そこに古新聞やゴミ、子供用の自転車などを放置するのはやめましょう。また、廊下で他の住人と会った時は、会釈ぐらいはするべきですね。他の住人に悪い印象を持たれても、得する事は何一つありません。 |
[3]ベランダ
通常は共有スペースとみなされる場所ですが、住人にとっては重要なスペースでもあるので、周囲の環境を乱さない範囲で活用するようにしましょう。 |
(2)ゴミのマナー
増え続けるゴミは今や深刻な社会問題。住み良い環境を保つためにも、一人一人のゴミに対する正しいマナーが必要です。そこでゴミの収集日や分別など、ゴミに関する基礎知識やゴミをできるだけ出さない暮らし方などをご紹介します。 |
[1]曜日・場所・袋の種類を守る
ゴミを入れる半透明の袋、紙袋などは各自治体により異なっているので、引越先ではご近所や管理人さんへ挨拶に行った時にでも聞いておくといいでしょう。また、ゴミの収集日や場所についても詳しく教えてもらい、不燃ゴミ・可燃ゴミを出し忘れないことが必要です。 |
[2]ゴミは不燃と可燃を正しく分別
すっかり定着しているように見えるゴミの分別ですが、どれが不燃ゴミか可燃ゴミか分からないという人も多いようです。不燃ゴミ、可燃ゴミ、粗大ゴミ、有害ゴミなどの区別をきちんと理解する事が、安全なゴミの処理やリサイクルにつながります。 |
●一般のゴミ収集に出せるもの
不燃ゴミ:ペットボトル、プラスティック、金属類、ゴム類、せともの、ガラス製品、革製品、乾電池(自治体によっては、乾電池のみの分別収集をしているところもあります。)など。
可燃ゴミ:紙屑、台所の生ゴミ、食用油、板切れ、貝殻など。 |
●一般のゴミに出せないもの
粗大ゴミ:自転車、家具、ふとん、スキー板、畳、電気製品など。
有害ゴミ:ガソリン、灯油、消化器、バッテリーなど。 |
(3)音のマナー
一戸建てと違いマンションやアパートで特に気をつけたいのが騒音です。まず、自分の基準に頼り過ぎると間違いを犯しやすいものです。世の中、クラクションや電車の音でも目が覚めない人もいれば、時計の針音で眠れない人もいる事を念頭において下さい。一般的に夜10時〜朝7時ぐらいまでは、特に音への気配りが必要です。 |
[1]掃除・洗濯
防音効果の高いマンションといえど、深夜に掃除機をかけたり洗濯機を回したりするのは考えものです。周りも静かになっている時間帯は、上下左右の隣接した部屋に音が響きやすいので、特に注意が必要です。 |
[2]入浴
深夜の排水音は、心地よい睡眠の妨げになります。トイレは仕方がないとしても、お風呂はできるだけ早い時間か翌朝などにしたいものですね。 |
[3]電話・目覚まし時計
深夜に鳴り響く電話の音や、鳴りっぱなしの目覚まし時計の音は意外に大迷惑。深夜にかかってくる電話が多い人は、夜の間だけ電話の音を下げておくべきですね。 |
[4]音楽
時間を問わず気をつけるべきです。フローリングの床にオーディオやピアノを置く時は、カーペットやゴム板などを敷いた上に置くと防音効果が高まります。 |
[5]招客時
新居ともなれば、友人などが遊びにくることも多いでしょう。楽しさのあまり、羽目をはずしてしまう事もあるでしょうが、あまり騒ぎたてるのは考えものです。また、深夜の階段・エントランスなどの共用部分などは、かなり音が響くので静かにすることが必要です。 |
(4)ペットのマナー
ペット不可のアパート、マンションで隠れてペットを飼うのは契約違反です。場合によっては、退居しなくてはいけない場合もあります。どうしても飼いたいという人は、ペット可の物件に住む事をお勧めします。ただ、熱帯魚などは大目に見てくれる家主さんもおられるので、一度相談されるのもいいでしょう。 |